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四万十市 第2回しまんと市民祭写真

第2回しまんと市民祭
第2回しまんと市民祭
平成18年7月29日
開催場所:市街地周辺

四万十市市街地周辺で行われている、しまんと市民祭は、小京都の町、中村に夏の訪れを告げるイベントとなっており、市民有志で構成する「しまんと市民祭実行委員会」を中心になかむら踊りパレードや提灯台パレード、納涼花火大会など市民参加のできるお祭りです。
今年は7月29日(土)に第2回しまんと市民祭が開催されました。

特に明かりを灯して市街地を練り歩く勇壮な提灯台が、つじつじで見せるパフォーマンスは、各参加団体ごとに趣向を凝らし見ている人の目を楽しましてくれます。

なかむら踊り

各チームが振り付けに、衣装に個性を発揮する「なかむら踊り」に参加したチームは今年は11チーム。 午後3時20分に市街地からスタートし、約2kmに渡ってパレードを披露。

その後、午後7時から行われた500年以上の伝統を持ち、チームそれぞれが団結し、威勢の良い掛け声とともに豪快なパフォーマンスで勇壮さを競い合う「提灯台パレード」には9チームが参加し、市街地を練り歩いたそうです。

なかむら踊り

提灯台とは、応仁の乱(1467~78)を避けて京より幡多荘園に下り、中村の町を開いた一条公が京より勧請した祇園社の祭礼行事としてはじめたものと伝えられています。
近年(大正、昭和)は町内の祝賀行事(橋、鉄道開通等)には無くてはならないものであったが、戦後、中村市民祭の中心的出し物となり今日に至るそうです。


勇壮さを競い合う提灯台パレード
提灯台を担ぐ人々

四万十市の公式ページのしまんと市民祭のページでは、8月の第一週から、なかむら踊りと提灯台の動画を公開されるそうなのでご覧になってみてはいかがでしょうか!四万十市の公式ホームページはこちら→四万十市公式ホームページ

市街地を練り歩く提灯台
夜でも熱気は冷めないしまんと市民祭

四万十市では、7月30日に四万十川で「第13回四万十川水泳マラソン大会」、8月6日に一条神社で「第56回全日本女郎ぐも相撲大会」、8月26日にお祭り広場でアユの掴み取り、郷土芸能大会、納涼花火大会のどイベントごとが盛りだくさんなので是非とも夏休み中の思い出作りとして足を運んでみてはいかがでしょうか。

白い提灯台
赤い提灯台
写真で見ても迫力あるシーン!近くで見たらものきっと凄い迫力なんでしょうね♪
赤と黄色の提灯台
白と青の提灯台


 撮  影:山
 撮影日:7月29日(土)
 場  所:四万十市市街地



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