♪さくら さくら 野山も里も 見わたす限り・・・♪ ここ、高知市九反田の堀川添いには満開の桜並木が 約1kmほど続いています。桜の木の下は遊歩道が 整備されており、間近で桜を楽しむことができます。
実は、高知城に「お花見」にいかれる方も多いのですが、 こちらのお花見も最高ですよ!!今日もお花見のグループが満開の桜を楽しんでいました。
桜の季節は卒業、入学、出会いと別れがある特別な季節なので、桜に思いをはせる人も多いのかもしれませんね。
風が吹くたびに枝を揺らし花びらが舞い散っていました。当に"桜吹雪"!!その光景もまた格別の美しさがありました。
「桜が散るってもの悲しいな」と思う方もいるかもしれませんが、足元を見ると桜は散っても尚、地面や他の草花と春の共演をしていました。
桜は古くから日本の花として愛されてきました。花が誕生したのは一億五千万年前だそうです。その間、どうすれば自分のらしく花開き、生き延びていけれるか、この努力の結晶が一輪の花には秘められています。
桜はこの時期に一斉に花開き、花びらを落としていくことにたどり着いたんですね。一本の木の下には子供の木が元気に花をつけていました。
さくらの歌の最後は ♪いざや いざや 見にゆかん~♪ です。まだの方は来年桜の咲くのを待ちましょう!・・・。