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夜須町手結港

夜須町手結港

手結内港は、承応元年(1653年)、土佐藩の家老の野中兼山によって、
わが国初の本格的「堀り込み港」として完成しました。
●野中兼山

八田堰、山田堰などの堰及び用水路の建設による新田開発や日本最初の掘り込み港湾「手結内港」をはじめとする、津呂港、室津港など多くの業績を残す。 防波堤や波止場を作り、漁港の機能を回復。多くの新田開発や港湾設備建設を行い、「土木神の化身」と呼ばれるほどの土木工事を行いました。

★野中兼山について詳しく知りたい方はコチラ

夜須町手結港フォト1 ・手結港
長宗我部地検帳に多くの水玉の住居が示され、港の歴史は古い。野中兼山が修理を加え、利用度を高めた堀湊で有名である。 小倉弥右衛門(三省)が責任者としてこれに当たった。慶安三年(1650)築港に着手し、(明歴三年()1657)に竣工したのが現在の内港である。南を半島によって囲まれ港口を西に向けて夏の暴浪を防ぐことができる土佐藩屈指の良港であり、石積みが住時を偲ばせる。 近年、地の利を得て、周囲の美しい自然と海洋性資源を基調とした海洋性レクレーション基地として注目されている。

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 ●わが国初の本格的「堀り込み港」  ●手結港周辺の町並み
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 ●沢山の船がとまっています。 ●手結港からみた可動橋

手結港可動橋
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