観光情報

安並水車の里公園

歴史ある”四ヶ村溝の水車”と
あじさいを眺められる公園

安並水車の里公園は、ゆっくりと水路で動く数基の”四ヶ村溝の水車”と地域の方々によって植えられたおよそ400株ほどのあじさいが有名な公園です。
水路で動く水車は江戸時代の政治家「野中兼山」の功績の遺構として知られています。

Information

住所高知県四万十市安並2367
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営業時間
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四ヶ村溝の水車

四ヶ村溝は、藩政時代、土佐藩奉行の野中兼山により、四万十川の支流後川の麻生に分水目的の井堰(長さ160m、幅11m)を設け、秋田・安並・佐岡・古津賀の四ヶ村を灌漑するために作られたものです。
この溝から水田に水を汲み上げるため数多くの水車が設置され、その豊かな風情は、「四ヶ村溝の水車」の愛称で親しまれました。
そして大きな役割を終えた今も受け継がれ、ここに生きた人々の力強い息吹を感じさせます。

毎年6月上旬頃に開催
「あじさいまつり」

現在水車は地元の方たちの管理により数基が観光用に設置されているのみとなっておりますが、水車側には公園が整備されており、水路沿いに紫陽花が植えられています。
紫陽花の見頃は6月上旬になりそうです。
また、安並水車の里公園では、四万十花まつりキャンペーンの一環として「あじさいまつり」を6月上旬頃に公園内接待所付近で行われます。