観光情報

夜須町手結港

日本最初の本格的な掘込港湾

手結内港は、承応元年(1653年)、土佐藩の家老の野中兼山によって、わが国初の本格的「堀り込み港」として完成しました。

また平成14年には長さ約32mの手結港可動橋が完成。港に出入りする船の為普段は橋が持ち上がっており、一日のうち橋が通れるのは7時間だけとなっています。

長宗我部地検帳に多くの水玉の住居が示され、港の歴史は古い。野中兼山が修理を加え、利用度を高めた堀湊で有名である。 小倉弥右衛門(三省)が責任者としてこれに当たった。慶安三年(1650)築港に着手し、(明歴三年()1657)に竣工したのが現在の内港である。南を半島によって囲まれ港口を西に向けて夏の暴浪を防ぐことができる土佐藩屈指の良港であり、石積みが住時を偲ばせる。 近年、地の利を得て、周囲の美しい自然と海洋性資源を基調とした海洋性レクレーション基地として注目されている。

Information

住所香南市夜須町手結282
TEL088-863-2177
FAX
営業時間6:30 ~ 18:00
休館日年中無休
入館料
お問合せ先香南市建設課
TEL:0887-50-3016
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